「楽天デイリーランキング2冠」「楽天リアルタイムランキング3冠」を達成した『ピットソール』は、姿勢を改善することで脚部筋力をUPし、美しい体型に導いてくれる、ながらダイエットにピッタリなアイテムです。
臨床試験でもその効果を証明されているピットソールですが、口コミを確認すると「これって本当?」というような、不安な情報もあります。
今回はピットソールの購入を検討中の方にとって、不安のタネである”ステマ”について徹底調査しました。
ピットソールのステマなしの口コミでリアルな声を確認
最後に、実際に使用した人の口コミを確認し、その効果の真偽を調査しました。
今回調査したのは、「アットコスメ」「楽天市場」「amazon」の3つです。
まず、簡単にそれぞれのサイトの総合評価を見てみましょう。
アットコスメ
総合評価 5.3/7
口コミ件数 50件
総合評価7中5.3と、高い評価を受けています。
50件ある口コミのうち星2はたった2件、その他は星4以上の高評価です。
星2をつけた投稿者の入手経路がどちらも「購入品」であったのに対し、星4以上の評価をつけた投稿者の入手経路は圧倒的に「モニター・キャンペーン」が多数です。
「モニター・キャンペーン」経由の口コミは、ポジティブな意見に偏りがちで、具体性に欠いたものが多い印象でした。
楽天市場
総合評価 5.3/7
口コミ件数 794件
口コミ件数794件中、星1と星2の評価は合わせてたったの19件でした。
星4以上の高評価でも、良い点・悪い点がバランスよく書き込まれている口コミが多いため、ステマの疑いは少なく、参考になりそうです。
ただ、楽天の口コミは「使い始めたばかりだけど、期待をこめて…」という口コミも多く、
長期的な効果についての情報は少ないです。
Amazon
総合評価 3.4/5
口コミ件数 121件
評価の内訳は下記の通りです。
星5つ 30%
星4つ 21%
星3つ 26%
星2つ 8%
星1つ 15%
Amazonの口コミは全体的に短文で辛口な投稿が多い印象です。
使用目的・継続期間・効果など、具体的な記載がない口コミが多いですが、デメリットも知りたい方にとっては、確認しておいた方が良いでしょう。
Amazonもまた、ステマの様な口コミは見当たりませんでした。
それぞれのサイトの口コミを全体的に見て、信頼性のある情報を公平にまとめてみました。
ピットソールの残念な点
ピットソールは幅広なため、公式サイト通りのサイズを購入しても、靴の形状によってはフィットしない場合があります。
特に、「パンプスの形状と合わなかった。」という口コミが多いため、パンプスに使用予定の方は特に要注意です。
効果については、足裏のアーチをしっかりサポートしてくれるので、姿勢が正される感じはするが、「ダイエット効果があるかは疑わしい。」という声があがっています。
中には、「全く効果がなかった。」という厳しい声もあります。
ダイエット効果の有無は意見が分かれますが、「姿勢改善」や「歩きやすさ」は高評価で、ウォーキングのモチベーションが上がるという肯定的な声もありました。
ピットソールの良い点
「パンプスとサイズが合わなかった。」という口コミがあがっている一方、「スニーカーに使用した場合、サイズがピッタリでカットの必要がなく楽でした。」という口コミも多く見受けられました。
使用する靴がスニーカーかパンプスかによって、サイズの合う合わないは評価が分かれそうです。
もしサイズが合わない場合は、インソール裏にサイズの目安に合わせたカット線があるので、それに合わせて切るだけなので簡単です。
効果については、「ピットソールの凹凸が足裏をサポートしてくれて、姿勢が良くなる実感があります。」「歩いている時の疲労感も軽減されるので、ウォーキングのモチベーションが上がります。」という、良い評価が多く見受けられました。
「ピットソールを履くだけで、何もせずにすぐ痩せる!」という訳ではなく、大切なのは食事の改善と運動のバランスです。
ピットソールを履くことで姿勢が改善されたり、足の疲れが軽減することでウォーキングが習慣になり、ダイエットに繋げることができるのではないでしょうか。
「履いて歩くだけ」って本当?
「履いて歩くだけで痩せるカラダへ」なんて謳い文句を聞くと、「そんな上手い話があるの?」と、疑いたくなりますよね。
今回ピットソールのステマについて調査した結果、ステマや誇大広告のような情報は特別見当たりませんでした。
しかし、中には信憑性や具体性に欠ける情報もありますので、情報を全て鵜呑みにするのはおススメできません。
世の中には「履くだけで痩せる。」「飲むだけで痩せる。」といった、商品や情報が溢れています。
例えば数年前にネットで流行った、「塩水洗浄」というダイエット方法。
「小さじ2杯の塩を溶かした1リットルの水を20分で飲み切る」という、デトックス効果があると話題になったダイエット方法ですが、実際には内臓に高い負担がかかり、病気の原因にもなりかねない非常に危険なダイエット方法だということが判明しています。
ネット社会では誰でも情報を発信することができるので、自分の頭で冷静に判断しないと、騙されたり、危険に巻き込まれたりする可能性もあります。
そこでまずは、「履いて歩くだけ」で痩せることができるのかを考えてみましょう!
そもそも、「痩せる」とはどういったメカニズムなのか調べてみました。
当たり前のことですが、痩せるためには摂取エネルギーを消費エネルギーが上回る必要があります。
「消費エネルギー」の内訳は、基礎代謝が約60%、運動や生活行動によるエネルギー消費が約30%、食事の消化の際に発生する食事誘発性熱生産というエネルギー消費が10%です。
この消費エネルギーが摂取エネルギーを超えるためには、基礎代謝を高めたり、運動をする必要があります。
ピットソールは「履いて歩く」ことによるダイエット効果なので、消費エネルギーのうち、「運動によるエネルギー消費」にあたりますね。
それでは、ウォーキングでどれくらいのカロリーを消費できるのでしょうか。
ウォーキングの消費カロリーを計算するためには、METs(メッツ)という、運動の強度を示す単位を用いて計算します。
一般的に、ウォーキングの運動強度は3.5METsと言われており、下記計算式で消費カロリーを導き出すことができます。
消費カロリー(kcal)=3.5METs×体重(kg)×運動時間(h)×1.05
例えば、体重50キロの人が1時間ウォーキングした場合、その消費カロリーは約180キロカロリーです。
バナナ1本のカロリーが約90キロカロリーですので、1時間のウォーキングでバナナたったの2本分しか消費できません。
つまり、ピットソールを履いて歩くことはダイエットに繋がりますが、それだけで痩せるのは難しいと言えるでしょう。
ピットソールの効果は?
次に、ピットソールは普通のインソールと何が違うのか確認してみましょう。
ピットソールは、世界特許取得技術を採用した全く新しい特殊設計で作り上げられたダイエットサポートインソールで、以下3つの機能で足裏から徹底サポートし、正しい姿勢へ導いてくれます。
➀カルケニアスパッド
足の外側のアーチを形成する骨で、起立時や歩行時の安定性に欠かせない「立方骨」+全体重を支える「踵骨」の全体をサポートし、足裏の縦アーチを総合的にパットで包み込みます。
➁キュボイドサポート
外側の縦アーチの支えとなる立方骨を支えてくれます。
➂フォースパッド 【世界特許取得済み!】
足裏の横アーチをサポートして、足指を自由に動かせるようにしてくれます。
さらに、臨床試験では以下の効果が証明されています。
【男女39名を対象とした、3か月間の臨床試験の結果(高崎健康福祉大学実証)】
・脚部骨格筋が増加
体組成計の計測にて被験者39人”全員”の脚部骨格筋量の上昇が確認されています。 |
・体重減少および体脂肪率の減少
39人中35人がダイエットに成功。3か月間で平均2.03kgの体重減少、さらに、最大で5kg 減少した被験者も。 |
この臨床試験では、なんと約90%もの被験者がダイエットに成功しています。
姿勢の歪みは痩せにくいカラダになる原因のひとつですが、ピットソールはウォーキングをしながら姿勢も改善できるところが普通のインソールと違うところです。
姿勢を改善し筋肉を正しく使うことで、綺麗なプロポーションに導いてくれます。
まとめ
今回、ピットソールのステマ情報について調査しましたが、PRと見られる案件は確認できても、嘘の情報や誇大広告などといった印象は受けませんでした。
商品を購入する際は、ネット上に溢れる情報を、購入者が自分自身で正しく判断することが大切です。
そのため、都合の良い情報だけでなく、デメリットについても公平に情報収集しておきましょう!